難病でも明るくおバカに  ある筋ジス病棟患者の爆笑ブログ
第51話 怪談の学校   -楽しい病棟生活-
2006年05月29日 (月) | 編集 |
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今から20数年前、うちの病棟が出来た当時隣接していた養護学校に

筋ジスの生徒の教室はまだ無かった。

空いてる病室を教室代わりにして養護学校の先生が勉強を教えに来ていた。

僕たち兄弟が入院して生徒が増えて病室も手狭になってきたので

病院の古くて使われていない病棟を教室に作り直すことになった。

新しい教室かぁ。ちょっとワクワク気分で学校(分教室)へ行った。

しかし期待してたような新しくて明るい教室ではなかった。

床はベニヤ板を敷いてあるだけで歩くとギシギシいうし、窓が少なくて

暗い。それになぜかお風呂の湯船のようなモノのある部屋もあった。

僕の教室は奥の一番広い部屋だった。窓ぎわには大理石のような材質

の棚があり壁はタイルで天井を見ると直径1.5メートルぐらいの丸

い形のモノがついていたと思われるボルトがついていた。

最初はもの珍しくて古くても結構気にいっていた。

何気なく病棟のベテラン看護婦に聞いた。

『分教室のある所って昔は何だったの?』

『あそこは昔、手術室だった所よ。』

ぎえーーーー(@_@)

じゃーあの天井の円形は手術台のライトの跡か・・・

そーいえば壁に血のような跡が(*ω;)

学校の怪談とかでトイレとか理科室でコワイ話聞くが

そんな話うちの学校から見ればコドモだましのようなものだ。

なんたって手術室だもん。しかも昔の・・・

恐くて勉強できなくて成績落ちたよ。ホントか?


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